かいちょうのブログ

大学生です。私の心象風景をつらつらと表現。できる限りおもしろく。

「塗る」という行為ができない

どうしても嫌だ。肌になにかを塗るという行為が。

 

何で?などという下らない質問はやめましょう。嫌なものは嫌なのだ。

同じおバカタレントでも重〇さと美はいいけど〇木奈々は嫌いみたいなことだ。

 

特にオロナイン軟膏や日焼け止めなどのクリーム系のやつが受け付けない。むしろ有害なものに見える。

爪の間に入り込み、そして塗り終わった指に残る微かなぬめり。この1文だけでここまで人を不快にさせるか。

 

人が塗っているのを見るのも駄目だ。不快なものを見せるな。そっちがその気ならこっちも節足動物の足の部分見せるぞ。その時の震えを体に刻み込め。

 

高校の文化祭でライオンキングの劇をやった時、演者全員顔にペイントしよう!とか言い出したあの頃の陽キャは、私が司法のトップなら禁固刑に処すだろう。

断固拒否する私に向けられた、クラスメイトのキンキンに冷えてやがる視線。だが全く後悔はしていない。日陰者の私が、多勢の中で唯一我を通した瞬間であった。今思い返せば甘美な瞬間であった。

 

そしてよくある悪ふざけとして、男がメイクして女装するなどがある。これが蔓延する世界になった時、私は政界に進出するだろう。私がそれをする時は仲間が敵に拘束され、奪還のために誰かが変装し潜入、囮となって敵地を撹乱する必要がある時ぐらいだ。

 

私の潜在意識には、塗るという行為に対してどんなトラウマが刻まれているのだろうか。

私の覚えていない過去で、ケツにハチミツを塗られ山に一日中吊るされたりしてたのだろうか。

友達にしてもらったペイントがたまたまテロ組織幹部と似たペイントで指名手配でもされたのだろうか。

日焼け止めを塗るのに夢中で打球に気がつかずエラー。それが決勝点となり我が私立ニャホニャホタマクロー学院は県大会出場を逃したのだろうか。

 

今後、私が肌荒れや虫刺されに悩まされていても、そういった塗り薬はよこさないでください。とにかく肌に何かを塗る行為はやめてください。それだけ伝わればこのブログは十分です。

 

 

吉瀬美智子ニベアのCMだけは観れます。